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1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 18:23:17.46 ID:W4BYcYdh0.net
5位 ガバガバルール時代 (2期以前) 主なデッキ エクゾディア、スタンダード、デビフラ、八咫ロック 
  
遊戯王黎明期にして最恐の環境の一つである。 
未発達なルール整備とまだ洗練されていなかった?頃のカードテキストの不備を突いた先行ワンキルが横行。 
カードパワーのインフレもしょっぱなから酷く、現在では禁止カードとなっているドローソースカード、サーチカードが投入可能であったためそれを利用したエクゾディアが環境を席巻。 
このころはまだスタンによるビートダウンでも戦えたのだが、悪名高き禁止カード量産エキスパンションである魔法の支配者から登場したハンデス三種の神器、成金ゴブリン、苦渋の選択。 
これにより環境はエクゾディア一色となり、大会では「ジャンケンで勝負を決めている」と揶揄される有様となる。 
この事態を重く見たコンマイはエクゾの強さを支えるサーチャーの裁定変更、ドローソースとサーチカード規制を敢行。 
これによりパワーカードを多数搭載したスタンダード、デッキから融合モンスターを呼び出すデビフラ、ハンデスに特化したスタンダードであるトマハンなどのデッキが台頭する。 
八咫烏の登場によりハンデスと除去を多用して八咫烏の攻撃を通しドローを許さないロックデッキが台頭。八咫烏の真骨頂は上記の環境デッキ全てに投入可能であるという点と入手が容易なレアリティであった点。 
当然この時代はハンデスカードと強力な除去魔法カードが使用可能であった。八咫烏はパワカ叩きつけ合いの焦土のような環境に拍車をかけた。


2: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 18:23:47.99 ID:W4BYcYdh0.net
4位 シンクロ成熟期エクシーズ黎明期 (7期~8期前半) 主なデッキ BF、ガエル、六武、ジャンド、ヒロビ、インフェルニティ、ゼンマイハンデス

DDBが最速禁止された後もシンクロモンスターの支配は健在であった。
まずはカードパワーによる圧倒的な強さを誇ったBFが環境を支配、次いで新勢力であるインフェルニティが結果を残し始める。
対抗する形で当時としては破格の性能を誇った強力モンスターライオウ擁するメタビートにヒーロー、光デュアルの要素を合体させたメタビートが顔を出す。
しかし徐々にBFの一強が目立ち始める。制限改訂でノーダメージだったBFに対抗するべく悪名高きソリティアデッキとして知られるジャンクドッペルの原型であるクイックダンディが登場。
しかしメタにメタる柔軟性を持ったBFには本家メタビ、クイックダンディもかなわずBFの一強は揺るがなかった。
エクシーズ召喚登場後もシンクロ環境は揺るがずジャンクドッペルが登場する。インフェルニティ以上に1ターンが長い制圧デッキであり思わず「壁とやっていろ」と言ってしまうほどであった。
しかしエクシーズモンスターへの移行に合わせてシンクロギミックが大規模規制を受ける。ジャンドをはじめとしたシンクロデッキは後退。
変わってゼンマイハンデス、インゼクターが台頭する。特筆すべきはゼンマイハンデスで、先行から安定して手札を3枚落とす、自分のターンが回ってきたと思ったら手札0だった、
という強力なハンデス性能を誇った。


3: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 18:24:14.46 ID:W4BYcYdh0.net
3位 征竜魔導環境 (8期) 主なデッキ 征竜、メタ征竜、魔導、坊主魔導、ヴェルズ、インゼク

TCG至上に名を遺す壊れデッキが2つも誕生したある意味奇跡のような環境。
ドラゴンと魔法のファンタジックな環境ながら征竜、魔導の2つのデッキとその派生デッキ、メタデッキ以外に活躍の余地はほとんどなかった。
そのためトーナメントシーンはドラゴンに魔法使いや戦士が対抗するというドラクエかFFをほうふつとさせる展開となる。
しかし壊れデッキ×壊れデッキの掛算により負が正となりトーナメントでは「壊れは壊れだがある意味バランスが取れている」と言われ始める。
2つのリーダーデッキとそのメタというある意味単純化された戦況により読みあいやプレイングの重要性が極端に上がったためガチ対戦が非常に熱くTPには好評の環境であった。
しかしカジュアル勢にとっては悪夢としか言いようがない環境であったこともまた事実であり遊戯王の売上に影響が出始める。
末期はメタにメタが重なり化石のような古いカードやかつて活躍したカードに光が当たり始める。
しかしデッキカラーはこの時代を通して全く変わらなかった。


4: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 18:24:48.19 ID:W4BYcYdh0.net
2位 セプスロソルチャ無制限時代 (9期前半)

ペンデュラム召喚という新たなシステムが登場した9期だがペンデュラム召喚はまだまだ洗練されておらずにネタの域を出なかった。
しかし同時に登場セプター、スローネ、ついで登場したソウルチャージが完全に環境を破壊した。
遊戯王史上に名を遺す運ゲー環境であるパワーカードを引いて叩きつけるだけと揶揄された極度に単純化されたプレイングと運の比率の増加によりトーナメントは荒れに荒れた。
悪名高き9期テーマの先頭打者であるシャドールが登場。
さらに同じく9期テーマの雄であるテラナイトがセプスロギミックを使って環境を荒らし始める。
シャドールも次いで上のセプスロギミックを取り入れ、カオスモンスターを投入した後に日本代表デッキとなる白黒シャドールが登場。
セプスロソルチャに加えて大きく規制を受けた征竜もほかのドラゴンに寄生する形で復活。インフェルニティも地雷ながら環境に姿を現す。
しかし上記のデッキにパワーで大きく水をあけられてしまっていたためこれらがトップになることはなかった。
テラナイトに相性の良いクリフォート、ストラクで強化されたヒーローも環境に姿を出し始める。
続いてキーカード規制で弱体化したシャドールを喰らう形で影霊衣が登場し独壇場となるなどデザイナーズテーマが環境を席巻し続ける暗黒の時代となる。


5: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 18:25:38.27 ID:W4BYcYdh0.net
1位 カオス全盛期 (3期~5期)
遊戯王を終わらせかけたと言っても過言ではない至上最低の環境である。
至上最強のデッキ破壊ワンキルである現世と冥界の逆転、混沌を制する者で登場した最恐パワーカードであるカオスモンスターを使ったスタン。
先行ワンキル率8割と言われたサイエンカタパ、特殊勝利でも最強クラスであったラストバトル!など遊戯王の汚点とも言える凶悪なデッキが環境を食い荒らす。
公認大会ではワンキルとデッキ破壊が横行し、カオスモンスターと未だに規制を免れていた強力かつ圧倒的なパワーカードでたこ殴りにするデッキが蔓延。
原作漫画の終了、アニメの人気の低下も相まって遊戯王離れに拍車をかけた。
古参プレイヤーをして征竜魔導は対戦が楽しかったけどカオス期は本当につまらなかったと言われるほどの大暗黒時代である。
遊戯王に禁止カードが導入されたのもこの時期である。


6: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 18:25:38.83 ID:5uW8/DUC0.net
よく知らんが光闇除外で召喚できるあいつが一番やばいやろ


9: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 18:26:46.63 ID:W4BYcYdh0.net
>>6
それはカオスモンスターで1位の環境


10: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 18:27:19.27 ID:/0urNlWc0.net
セプスロより征竜魔導の方がマシってマジで言ってるのかよ


11: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 18:27:50.97 ID:ZgsNv+HN0.net
混沌帝龍→黒き森のウィッチを流す→八汰烏サーチ→八汰ロックって流れ美しすぎるよね


12: スーパーぶりぶりウンコマンハイパーうんちっちバースト 2015/09/01(火) 18:28:23.95 ID:ALYjj8m00.net
毎秒たてろ


13: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 18:28:32.31 ID:QbZqnPuW0.net
死デッキや第六感という壊れカードあったンゴねぇ・・

引用元: http://r.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1441099397/